2006年 03月 16日

学習塾に通う子どもの安全確保

経済産業省が、昨年12月に京都の学習塾で発生した事件を受けて、学習塾に通う子どもの安全確保に関するガイドラインを公表しました。

ガイドラインの趣旨は、学習塾に通う子どもの安全を確保するため、学習塾事業者等が遵守すべき3項目の基本方針。

ガイドラインの内容は、
1.通塾時における安全の確保
・ 通塾方法・経路を届け出てもらい、危険・要注意箇所、避難箇所について、子どもと保護者の共通認識を得る。
・ 不審者の出没に関する情報等を収集・提供するための取組を進める。
・ 可能な限り保護者の付き添いで通塾し、職員は通塾・退塾時の安全確認を行う。
・ 「あいさつ」・「声がけ」をし、子どもの通塾を見守る。
・ 防犯機器の携行を推進するとともに、使用方法について指導する。

2.学習塾教職員の資質の向上
・ 履歴書に不備などが無いか確認し、記載内容を可能な範囲で検証するとともに、面接機会・時間を十分確保する。
・ 安全教育責任者を置き、職員に教育・研修を行うとともに、理解度を確認する試験を行う。
・ 職員は、子どもや保護者との関係において、倫理的な行動に努める。

3.学習塾における安全を重視した学習環境の整備
・ 業務監督責任者を置き、学習塾教職員の業務・行動を確認する。
・ 教室内に防犯ベル等の設置や死角を無くすなど、安全対策を講じる。
・ 事故や災害時などが発生した時の役割分担を決め、緊急時の連絡先リストを作成しする。
・ 危機管理マニュアルを作成するとともに、防犯訓練等を実施する。

本ガイドラインの詳細は、こちらです。(PDFです)

最近は、小さな子どもを狙った犯罪が増えて痛ましい事件が多発しているので、小さなお子様をお持ちの親御さんは気が気でないでしょうね・・・
今回の内容を見てみると、学習塾側に少し負担が大きい部分もありますが、現状をでは致し方ないのかもしれないです。
これからの塾選びは、進学率の他に安全に対する対策度も加味して行く必要がありそうです。

あと、保護者の方も忙しいと思いますが、送り迎えをしてあげると良いかもですね^^
自分が子どもの頃は、こう言った事件はほとんど聞かなかったと思うのですが、いつごろから増えてきたんでしょうかね・・・

by iwasi_3-1 | 2006-03-16 22:21 | いろいろ | Comments(2)
Commented by mari at 2006-03-17 06:04 x
どうして子どもが安全に住めない世の中になってしまったのでしょう。塾の講師が生徒を殺してしまうと言うあってはならない事件や先生の生徒への体罰、セクハラと本来、子どもを守る立場の人が守ってあげられないのは保護者も誰を信じていいのかわからなくなると思います。
Commented by iwasi_3-1 at 2006-03-17 22:10
mariさん
 今は、インターネットでいろんな情報が簡単に取得できるようになって、似たような犯罪に興味を持つ人が多くなったのかもしれないです。

あと、昔よりも大人が幼稚化している事も原因だと思います。
高学歴へと勉強ばっかりで、モラルやしつけを教えてこなかった反動なのかもしれないです。
なんとも嫌な時代になってきましたね・・・


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